【1,910万円×2LDK】【暮らし×趣味】 光が差し込む大きな玄関土間に趣味を詰め込んだこだわりの家

バイクや山登りなどアウトドアな趣味を持つAさんご夫婦。「室内でバイクのメンテナンスができるようにしたい」。熱い想いをヤマトホームが見事にカタチにした

玄関扉を開けると、吹抜けの大空間がどーんと広がる。土間とLDKの仕切り壁をなくし、土間がLDKの一部になっているような開放感が魅力。ここは好きなことを自由に楽しめるマルチ空間だ

山登りなど趣味のアイテムを可動棚に整理。飾らないシンプルモダンな空間に、家族の好きなものがあふれ、それらがさりげなく置かれているだけで雰囲気よく収まっている

大胆な吹抜けとリビングとの間にあるのがスケルトン階段。境界を曖昧にすることで、大らかな暮らしが堪能できるようだ。スケルトン階段は見通しが良い上、明るい開放感を創出。土間ではバイクを整備したり、椅子を置いてサロンのようにヘアカットをしたり、革靴を磨くことに熱中したり、家族一緒の時間を満喫できる

スケルトン階段の採用で、限られた居住空間でも階段の存在が圧迫感につながらず、むしろオブジェのように空間のお洒落なアクセントになっている

「広い土間は、私たち家族に喜びを生み出してくれる場所。一番遊べる空間です」とAさんは語る

吹抜け空間は、1階と2階がつながるメリットももたらしてくれる。2階にいながら、1階でくつろぐ家族の姿を眺められたり、お互いが声を掛け合ったりできるので、家族がいつもつながっている感覚が得られるのも嬉しい

玄関からすぐにスキップアップした室内へ続く別ルートもある。洗面室やユーティリティなど水回りゾーン、キッチンへと動線がつながり、回遊式となっていて便利

リビングからキッチンまで生活しやすく設計されており、家のどこにいても声をかけあえる開放的なプラン

アイアンの手すりとインダストリアルなアイテムがマッチ。「リビングから趣味のスペースを眺められるのが嬉しい」とAさんは大満足だ

キッチンから家全体に目が届き、会話をしながら調理ができる。キッチンはTakara standardのオープンキッチンを採用。料理を作った後にダイニングテーブルへ運んだり、片付けするのも容易。窓もあり、湿気がこもらないのも嬉しい

2面開口のダイニング空間は明るい食卓を演出できる

観葉植物を多く配置しており、住まいの雰囲気にもマッチ。心地よい空気感が伝わるよう

土間側は吹抜け、LDK側は通常の天井高で、空間をゆるやかにゾーニングしているのが特長。写真左側の開口からテラスへも出入りができて、夏はBBQで盛り上がるそう。内も外も楽しめる住まいとなっている

夫婦の洋室は収納のほかワイドなウォークインクロゼット付き

シンプルで落ち着く洋室は7.5畳

土間玄関とリビング・ダイニングが緩やかにつながりながらゾーニング。家を使いこなす。そんな言葉がぴったりな雰囲気だ

好きなものをオブジェのように飾って見ていられる楽しい住まい。趣味の登山アイテムや自転車、生活雑貨を置いておくだけでそのままインテリアになる

道路側は開口を控え目にした閉じたイメージだが、ひとたび室内に入ると開放感に驚かされる。そのギャップが楽しい

玄関前はバイクの出し入れがしやすいようアプローチに傾斜をつけている